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新年あけましておめでとうございます。
市民の皆様におかれましては、清々しい新春をお迎えのことと心よりお慶び申し上げます。
昨年は、能登半島地震が発生し、被災された多くの方が避難生活を余儀なくされ、今なお不安定な生活が続いている状況であります。私たち砂川市民も支援を行ったところでありますが、あらためて災害に対する日頃の備えの重要さを考えることとなりました。
さて、市内の子どもたちに目を向けると、バドミントン中体連全国大会での優勝をはじめ、中学生の水泳、剣道での全国大会出場、水の作文コンクールにおける経済産業大臣賞受賞など、明るいニュースがもたらされました。将来を担う皆さんの今後の活躍を期待しています。
私も市長に就任以来、「子育てするならすながわ」を市政運営の柱として各種施策に取り組んでおりますが、現在は、令和8年4月開校予定の義務教育学校の建設を着実に進めています。
また、消費喚起による市内経済の活性化のため、引き続き商品券発行事業や中小企業に対する支援に取り組みむとともに、新たな賑わいの拠点となるまちなか交流施設は、公募により愛称が「すないる」に決定し、建物の外観がいよいよ姿を現したところです。4月のオープンに向け着々と工事が進んでおり、市民の皆様の協力をいただき魅力ある施設になるよう準備を進めています。
一方で、交通や買い物など高齢者の生活の支援、地域医療体制の確立、学校統合後の施設の活用、災害に対する備蓄や設備の整備など、市民の皆様が安心して生活できるよう解決しなければならない課題はありますが、この砂川を「誰もがいつまでも健康で住み続けることのできるまち」にするため、引き続き施策を進めてまいります。
市民の皆様がご健勝で幸多き年となるよう心からお祈り申し上げ、年頭のご挨拶といたします。

 

 

令和7年1月1日 砂川市長 飯澤 明彦


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